オンラインカジノでは、ゲームはゲーム会社が制作して、各オンラインカジノへ配信しています。
ゲーム制作会社は、サービスプロバイダと呼ばれ、一つのオンラインカジノの専属ではなく、いろいろなオンラインカジノと契約を結んでいます。
そのため、同じゲームをほかのオンラインカジノでもプレイすることができます。ただ、オンラインカジノによってベット額が若干違うなどの差はあります。
同じゲームをするのにどこのオンラインカジノを使うかは、サイトが見やすかったり、もらえるボーナスが大きく出金条件ができるだけ緩やかで、入出金が確実にできるところがいいと思います。
ギャンボラで配信しているゲーム会社は次のようになっています。
※ 2021年12月現在18社
オンラインカジノでゲームを楽しむのは、提供されているゲーム会社のゲームを楽しむことなんですね。ゲームそのものに不正があるようだと、安心して遊ぶことが出来ませんね。
そこで、信頼性の高いソフトウェア会社の多くは、第三者機関による監査を受けながらゲームを配給しています。
特に信頼性が高い第三者機関
◆ eCOGRA(イーコグラ)
>>eCOGRA公式サイト
2003年にロンドンを拠点とする国際的に承認された非営利団体のテスト機関。プレーヤーの保護と標準化団体。2003年に英国で設立され、2003年にオンラインギャンブル業界に最初の正式な自主規制プログラムを導入。
◆ MGA(MALTA GAMING AUTHORITY)
MGAは、マルタ共和国で2001年に設立された機関。事業者が一般ユーザー向けにカジノを運営している場合(B2C)のライセンスはもちろんのこと、他の事業者向けにカジノゲームを提供している場合(B2B)のライセンスも発行している。世界で一番厳しいと言われる。
◆ GLI(ゲーミング・ラボラトリーズ・インターナショナル)
>>GLI公式サイト
1989年にアメリカで設立されたギャンブル系における最大規模の審査機関。オンラインカジノばかりでなく、ラスベガス、マカオなどのランドカジノのペイアウト率の公表、スロットマシンの検定、宝くじの監査なども行っている。eCOGRAに並ぶ信頼性の高い監査機関。
◆ TST (テクニカル・システムズ・テスティング)
1993年にカナダで設立の最大手のゲーミングRNG(乱数を生成するアルゴリズム)検査機関として知られている。2010年にGLIのグループ企業となった。
◆ iTech Labs(アイテック・ラボ)
>>iTech Labs公式サイト
2004年に設立されたオーストラリアにある検査機関。オンラインゲームの試験および認証、RNG(乱数を発生するアルゴリズム)等の検査・監査を行っている。NETENTのゲームテストや認証作業を行ってきた実績もあり。
◆ TüV compliant(テュフ コンプライアント)
>>TüV compliant公式サイト
何と1872年にドイツで設立された機関。技術・安全・証明サービスに関する認証機関「テュフラインランド」が行うコンプライアンス管理サービス。日本にも1978年に事務所を開設。オンラインカジノのみならず、企業や製品の公平性や独立性などのチェック、商品や工業に対する技術支援、自動車や医療機器などの製品の試験も行っている。
◆ GameCare(ゲームケア)
>>GameCare公式サイト
GameCareは、ギャンブル依存症に悩んでいる方にさまざまなカウンセリング サービスや相談の機会を提供している。イギリスの非営利団体。
信頼性の高いゲーム会社
信頼性の高いゲーミング会社は、上記のような第三者機関の認定や審査を受けている会社です。
ギャンボラにゲームを配給しているゲーム会社をご紹介します。
Evolution Gaming(エヴォリューション・ゲーミング)
2006年設立。ライブカジノの開発・販売やライセンス供与などを行っているゲームプロバイダー。本社はスウェーデン・ストックホルム。欧州、北米を中心とするゲーミング事業者に事業を展開。ナスダック・ストックホルム上場企業。
eCOGRA、MGAなどのライセンスを取得している。
ギャンボラでも、「ジャパニーズルーレット」「ライトニングルーレット」「ドリームキャッチャー」「ライブブラックジャック」「スピードバカラ」など120の人気ゲームを提供しています。
勝負するだけではなく、チャットを楽しんだり、名前を呼んでもらえたり。ラックジャック、ルーレット、バカラやシックボーなど、豊富なゲームが選び放題。
Microgaming(マイクロゲーミング)
1994年に世界初のオンラインカジノソフトウェアを開発し、2004年に最初のモバイルカジノソフトウェアを開発した。 プログレッシブジャックポットネットワークは世界最大であり、これまでに14億5000万ユーロ以上を支払っている。eCOGRA(eコマースオンラインゲーム規制および保証)の創設メンバー。
MGAライセンス取得。
ギャンボラでは、プログレッシブジャックポットの「メガムーラ」など全328ゲームを提供しています。
Yggdrasil Gaming(ユグドラシル・ゲーミング)
2013年にマルタ共和国で設立。元NetEnt社のCEO、Fredrik Elmqvist氏により設立されたソフトウェアプロバイダー。マルタに本社があり、ポーランド、ジブラルタルにもオフィスを開設。
MGA(マルタ)ほか7つのライセンスを取得。
70種類以上のゲームをリリースしており、そのほとんどはスロットゲーム。
ギャンボラでは、全100ゲームを提供しています。
NetEnt(ネットエント)
1996年にスウェーデンで設立された老舗のソフトウェア会社。正式名称は「Net entertaiment(ネットエンターテイメント)」。
2019年には大手ゲームプロバイダー「Red Tiger(レッドタイガー)社」を買収。非常に勢いのある会社です。
MGA(マルタ)ほか9つのライセンスを取得。
eCOGRAなど3つの監査機関の認定を得ている。
ギャンボラでは、全120ゲームを提供しています。有名な「StarBurst」「バカラ」「ブラックジャック」もありますが、日本人好みの「マジックメイドカフェ」がないのは残念。
Play’n GO(プレインゴー)
2004年設立のスウェーデンのゲーム会社でオンラインカジノゲームを提供しているソフトウェアプロバイダー。日本で好評な「ムーン・プリンセス」「キャンディ・アイランド・プリンセス」「MATSURI(祭り)」などが目を引く。
ギャンボラには全200ゲームを提供している。
その他のゲーム会社
QUICSPIN:109ゲームを提供
Oryx Gaming:202ゲームを提供
ELK Studios:56ゲームを提供
Red Tiger:137ゲームを提供(レッドタイガーズルーレットあり)
Nolimit City:48ゲームを提供
Leander Games:38ゲームを提供
Thunderkick:50ゲームを提供
Push Gaming:12ゲームを提供
Big Time Gaming:2ゲームを提供
Swintt:16ゲームを提供(ライブカジノあり)
Relax Gaming:20ゲームを提供(ルーレットネオあり)
Iron Dog:1ゲームを提供
Slotmill:11ゲームを提供